うめだDMクリニック

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肌の悩みは、光で洗う。新星・フォトフェイシャル®

フォトフェイシャルとは?

梅田 院長

ニキビ跡やシミ・シワなど、肌トラブルなどでお困りではありませんか?フォトフェイシャルとはどのような治療法なのか、見ていきましょう。また、IPL・M22についても詳しく解説します。

IPLの光が肌トラブルを改善

フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)療法または光若返りとも呼ばれ、強いパルス状の光を用いて肌の見た目を改善する非侵襲的な美容治療法です。

フォトフェイシャル治療では、専用機器を使用して、パルス状の幅広いスペクトルの光を皮膚に照射します。光は皮膚に浸透し、色素性または血管性の病変に吸収され、病変を分解して体内に吸収されます。

これにより、日焼けによるダメージ、加齢によるシミ、酒さ、その他の肌の変色を目立たなくすることができます。フォトフェイシャル治療は、肌のコラーゲン生成を促進し、小じわを目立たなくし、肌の質感やトーンを向上させる効果も期待できます。

この治療は通常、顔、首、胸、手に行われ、個人の肌タイプや悩みに合わせてカスタマイズすることができます。

フォトフェイシャル治療は、最適な結果を得るために、通常、数週間の間隔をあけて、一連のセッションで行われます。

この治療は一般的に安全とされていますが、施術後に一時的に赤みや腫れが出ることがあります。治療後は日焼けを避け、日焼け止めを使用して皮膚を保護することが重要です。

M22によるフォトフェイシャル治療の効果は、個人の肌の状態や目的、受ける治療の強さや回数によって異なります。しかし、M22によるフォトフェイシャル治療の一般的な効果には、以下のようなものがあります。

  1. 肌の質感の向上: 肌の質感の向上:フォトフェイシャル治療は、肌のコラーゲン生成を刺激し、肌の質感を向上させ、小じわを減らすことができます。
  2. 色素沈着の軽減: フォトフェイシャルで使用される光エネルギーは、加齢によるシミや日焼けなどの色素沈着を抑制することができます。
  3. 肌のトーンの改善: 光フェイシャル治療は、肌のトーンを均一にし、赤みや酒さの外観を軽減することができます。
  4. ニキビの治療: フォトフェイシャル治療で使用される光エネルギーは、炎症を抑え、皮膚の細菌を殺す効果があるため、ニキビの減少につながります。
  5. ドライアイ:フォトフェイシャル治療では、ドライアイの原因となるマイボーム腺の詰まりを解消することによって、涙が蒸発しにくくなり、目にうるおいを取り戻せます。

フォトフェイシャル治療は、ダウンタイムが少なく施術後はすぐにお化粧することができ、効果が持続するため、肌の見た目を改善したい人に人気のある非外科的治療法です。

M22はフォトフェイシャルのスタンダード

フォトフェイシャルM22は、強力なパルスライト(IPL)治療に使用される医療機器です。色素沈着、日焼け、酒さ、にきび、小じわなど、さまざまな肌の悩みをターゲットにした、多用途で高度な技術です。

イスラエルのルミナス社が開発し、30年以上安全に使用されてきた歴史があります。ルミナス社では様々なIPL機器を開発していますが、その中でもM22は販売台数が一番多く全世界で使用されているスタンダードな美肌機器です。

フォトフェイシャルM22の装置には、交換可能なフィルターとハンドピースがいくつかあり、患者さん一人ひとりのニーズに合わせて治療をカスタマイズすることが可能です。
また、治療中の不快感を最小限に抑えるために、冷却機構を搭載しています。そのため、施術時の痛みが軽減されます。この冷却機構はルミナス社の特許です。

レーザー治療との違い

・レーザー治療の場合

効果 ターゲットのみを改善
(シミならシミだけ)
施術回数/期間 1回(または短期間)
痛み 強い痛み
麻酔が必要なことが多い
ダウンタイム
傷になる
ガーゼや絆創膏が必要

・フォトフェイシャルの場合

効果 顔全体の肌トラブルを改善
(シミだけでなく、くすみや赤ら顔など
肌全体を改善)
施術回数/期間 複数回(3-4週間に1回)の施術
痛み ゴムでパチンと弾かれた程度
麻酔は不要
ダウンタイム
傷にならない
直後からメイク、ファンデーションも可能

フォトフェイシャルのメカニズム


光老化によりメラニン色素が沈着してシミやそばかすがあり、肌が不均一な状態。

IPLの光が肌トラブルの原因となっているターゲット(メラニンや毛細血管)に当たると、ターゲットに吸収され、熱に変わり、ダメージを与えます。

赤外線領域の光も含まれているため、繊維芽細胞が活性化され、内側から美しい肌に。

施術の流れ

・メイクやクリームなどを完全に落とします。
・冷却ジェルを塗布
肌を保護するため、
冷却ジェルを塗布します。
・IPLを照射
照射は約10分。
カメラのフラッシュのような眩しさや、
ゴムでパチンと弾かれた程度の痛みがあります。
・直後から洗顔・メイクが可能です。

 

フォトフェイシャルの効果は何回目から?

梅田 院長

フォトフェイシャルの効果が現れるのは、一般的に何回目からなのでしょうか?また、どの程度効果が継続するのかについても解説します。

平均すると5~6回

最適な結果を得るために必要な治療回数は、個人の肌の状態や目標によって異なる場合があります。通常、最適な結果を得るためには、3~4週間の間隔をあけて、5~6回の治療を行うことが推奨されます。個人によっては、より多くの治療が必要な場合もありますが、1回の治療で大きな改善が見られる場合もあります。

M22によるフォトフェイシャル治療は一般的に安全ですが、赤み、腫れ、一時的な肌の黒ずみなどの副作用がある場合があることに留意する必要があります。これらの副作用は一般的に軽度で一時的なものであり、ほとんどの人は治療後すぐに通常の活動を再開することができます。フォトフェイシャル治療があなたの肌の悩みに適した治療であるかどうかを判断するために、医師に相談することが重要です。

効果が継続する期間

M22によるフォトフェイシャル治療の効果の持続期間は、個人の肌の状態、生活習慣、受けた治療の強さや回数によって異なります。しかし、一般的にフォトフェイシャル治療の効果は数カ月から1年以上持続すると言われています。

コラーゲン産生の促進により、治療後数カ月は効果が持続するため、肌の質感や色調の改善は長期的に持続します。また、色素沈着や赤ら顔の改善も長期にわたって持続しますが、特に日焼けから肌を守るための対策をとらなかった場合、時間の経過とともにこれらの問題が徐々に再発することがあります。

フォトフェイシャル治療の効果を維持するためには、日焼け止めを毎日使用し、過度の日焼けを避け、喫煙やその他の肌ダメージの原因となる要因を避けるなど、良いスキンケア習慣を身につけることが推奨されます。また、初回のフォトフェイシャル治療の効果を長持ちさせるために、6~12カ月ごとにメンテナンス治療を行う方もいらっしゃいます。

フォトフェイシャルの効果の持続期間は個人差があることに留意し、個々の肌の悩みや治療計画に基づいて、より個人的な情報を提供できるようにします。

フォトフェイシャルの金額は?

梅田 院長

うめだDMクリニック(以下、当院)で施術を受けた場合の金額について解説します。

当院で施術を受けた場合

当院では1回の施術が2万円。5回の割引施術パッケージが8万円です。

また、ご希望により治療部位や回数のカスタマイズを承っております。その場合、事前に費用をお見積いたします。

施術/1回 2万円
施術/5回
(パッケージ)
8万円

フォトフェイシャルで治療できる症状

梅田 院長

フォトフェイシャルは、どのような肌の症状を治療できるのでしょうか?詳しく解説します。

ニキビ跡・赤ら顔

M22によるフォトフェイシャル治療は、ニキビ跡や顔の赤みを目立たなくするための効果的な治療法となり得ます。フォトフェイシャル治療で使用される強力なパルスライト(IPL)エネルギーは、瘢痕組織を破壊し、コラーゲン生成を刺激して、肌の質感と全体的な外観を向上させることができます。

さらに、フォトフェイシャルに使用される光エネルギーは、肌の赤みや炎症を抑える効果があるため、顔に赤みが出る酒さやその他の皮膚疾患をお持ちの方におすすめの治療法です。

ただし、フォトフェイシャル治療ですべてのニキビ跡が完全に消えるわけではなく、その効果はニキビ跡の程度や個人の肌質によって異なります。さらに、大幅な改善には複数回の治療が必要な場合があり、結果がすぐに出ない場合もあります。

また、日焼け止めを毎日使用し、過度の日焼けを避けるなど、良いスキンケア習慣を身につけることも重要です。これらの要因は、肌ダメージの原因となり、フォトフェイシャル治療の効果に影響を与える可能性があるからです。

薄いシミ・そばかす

M22によるフォトフェイシャル治療は、肌の薄いシミやそばかすを目立たなくするための有効な選択肢となります。フォトフェイシャル治療で使用される強力なパルスライト(IPL)エネルギーは、そばかすやその他の色素ムラを目立たせる原因となっている皮膚中のメラニンを狙い撃ちすることができます。

光エネルギーはメラニンに吸収され、色素は分解され、最終的には体の自然なプロセスによって除去されます。これにより、肌のそばかすやその他の濃いシミを目立たなくすることができます。

さらに、フォトフェイシャル治療は、コラーゲンの生成を刺激し、肌の質感を向上させ、薄いシミや小じわを目立たなくさせる効果があります。

ただし、薄いシミやそばかすに対するフォトフェイシャル治療の効果は、色素沈着の程度や個人の肌質によって異なる場合があることに注意が必要です。

ほうれい線

M22によるフォトフェイシャル治療は、顔のほうれい線を目立たなくするための効果的な選択肢となります。フォトフェイシャル治療に使用される強力なパルスライト(IPL)エネルギーは、コラーゲン生成を促進し、肌の質感を改善し、小じわを目立たなくすることができます。

ほうれい線は、鼻の両脇から口角にかけてできる線です。この線は、加齢とともにコラーゲンと弾力性が失われ、より目立つようになることがあります。フォトフェイシャル治療は、コラーゲンの生成を促進し、肌の質感を向上させ、ほうれい線を目立たなくさせることができます。

小ジワ

M22によるフォトフェイシャル治療は、顔の小じわを目立たなくするための効果的な選択肢となり得ます。フォトフェイシャル治療に使用される強力なパルスライト(IPL)エネルギーは、コラーゲン生成を促進し、肌の質感を改善し、小じわを目立たなくすることができます。

加齢に伴い、肌はコラーゲンと弾力を失い、小じわの発生につながることがあります。フォトフェイシャル治療は、コラーゲンの生成を促進し、肌の質感を向上させ、小じわを目立たなくさせる効果があります。

ドライアイ

涙に油分を与えて蒸発しにくくするマイボーム腺が詰まっていると、涙の油分が不足して目が乾きやすくなり、ドライアイになります。

IPL治療を行うことでマイボーム腺の詰まりが解消し、十分な油分が分泌されて涙が蒸発しにくくなり、目のうるおいを保つことができます。ドライアイの場合、3~4週間おきに4回の治療を行うことが推奨されています。初回の治療から良好な効果を認められた症例や、7~8回目で大幅な改善が得られた症例なども報告されています。

フォトフェイシャルならうめだDMクリニックへ

院長は美容皮膚科学会に所属しており、再生医療、肥満治療、老化防止など、美容医療について研究と実践を行っております。美容皮膚科についてはIPL治療を開発したルミナス社と提携しており、ルミナス社の指導のもとIPLに特化した美肌治療を行っております。

ビデオチャット・オンライン診療等を受け付けております。この画像をクリックするとLINEのアプリが開きます。

ルミナス社について

ルミナス社は、医療用レーザーにおけるグローバルリーダーです。1991年に設立され、イスラエルのヨクネームに本社を置き、100カ国以上に営業所を有しています。(日本支社は六本木ヒルズ森タワー17階)

ルミナス社は、脱毛、タトゥー除去、肌の若返り、にきび治療用のレーザーや強力パルスライト(IPL)システムなど、医療および美容用途の幅広い製品とソリューションを提供しています。また、泌尿器科、消化器科、婦人科関連など、さまざまな医療処置のための外科用レーザーや眼科用レーザーも開発しています。

ルミナス社は、イノベーションに取り組み、研究開発に力を入れています。同社の製品は、その品質、信頼性、有効性で知られており、世界中の医療従事者や患者さんに使用されています。ルミナス社は、さまざまな医学的・美容的症状に悩む人々のために、患者さんの治療効果を改善し、生活の質を向上させることに専念しています。
https://lumenis.co.jp/

うめだDMクリニックのロゴ・住所・地図の画像です。

執筆|梅田 芳彦
(うめだDMクリニック院長)

院長・医学博士・日本美容皮膚科学会会員

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