帯状疱疹(ヘルペス)の予防接種。
by
梅田 芳彦
2018年11月7日
お知らせ
帯状疱疹は皮疹や痛みを生じ、時に皮疹が治癒した後も神経痛が長期間持続する厄介な病気です。50歳以上の方にワクチン接種が可能となりました。
ワクチンは2種類あり、水痘ワクチン(生ワクチン)1回接種のものとシングリックス(不活化ワクチン)2ヶ月間空けて2回接種のものがあります。
効果は生ワクチンが約5年、不活化ワクチンは約10年間効果が持続します。後者の不活化ワクチン(シングリックス)は効果も持続期間も長いためお奨めです。